伽羅延寿ができるまで~伽羅延寿特集~
”神様が創った香り”とも云われる香木「伽羅」をふんだんに使用して作られた誠寿堂のお線香「極品伽羅延寿」。
大変貴重な伽羅の中でも甘みが強く、最も珍重されている『緑油伽羅』を60%も使用した伽羅の香りそのままのお線香です。
その製作現場を密着取材させていただきました。
伽羅延寿の誕生秘話
「誠寿堂(せいじゅどう)」さんは兵庫県にある創業 1849年のお線香老舗メーカーさんです。
昭和50年にマンションや締め切った空間で対応できるような生活様式の変化にあった煙の少ないお線香「紫紅梅(しこうばい)」を開発、発売しました。煙の少ないお線香を最初に作られたのは「誠寿堂」さんです。
創業より積み重ねてきた技術は巧みで、「紫紅梅」を販売した後に、「やはり香りにこだわった線香を作ろう」「伽羅のお線香を作りたい」 となり、「伽羅延寿(きゃらえんじゅ)」を作ることとなりました。
この「伽羅延寿」を作るには大変な苦労があり、「伽羅」を混ぜればいいだろう!と思って作ったらすぐ折れてしまい、「炭」を混ぜればいいと作ってみたら油分が多くて線香にならない…。
こうした失敗を繰り返し研究を重ね、伽羅の香りをしっかり出しつつお線香として最後まで香り続けることのできる「伽羅延寿」が出来上がったのです。

2013年12月某日、兵庫県にあります誠寿堂さんの本社にお邪魔しました。

本社の玄関にはお線香の元になるタブの木がなってました。

こちらが工場内です。お線香を作る機械が並んでます。
お線香ができるまで

こちらは基本的な線香の作り方ですが、「伽羅延寿」は全ての工程において手作りで作っています。
当社と誠寿堂さんは、70年以上に渡り取引をさせていただいております。
誠寿堂さんといえば、「紫紅梅」「永遠」「うらわか」などのヒット商品として有名ですが、今回は香源のイチオシでもある『極品伽羅延寿』の撮影を特別に許可をいただきました。
もちろん調合や麝香の入れ方など秘伝の部分もありますので一部はお見せできませんが、延寿の工程をじっくりとご覧ください。

お線香の原料を混ぜ合わせる機械です。

このような感じで混ぜ合わせます。

徐々に固まりになってきます。

お馴染みの形にするにはこの機械を通します。

「巣金」という型を通し押出します。

このように出てきます。
盆切り
この一連の流れを「盆切り」といいます。

盆切りされたものを「干し板」に移していきます。

伽羅延寿の製作の際は、早く乾燥させるため干し板にダンボールを使用しています。
生付け
綺麗に整ってます!
このまま線香の形になるのでまっすぐに整えられます。
裁断
ここから商品サイズに裁断していきます。
綺麗に整えられていますが、乾燥中に曲がってしまわないよう支えを置きます。
このあと乾燥棚に入れ、約1週間ほど自然乾燥させます。
伽羅延寿を乾燥させるためには湿度の高い夏場には作れないため、伽羅延寿の製作は冬場に行われます。
極品伽羅延寿は
「伽羅ってどんな香り?」
「香木の香りそのままの香りのお線香がほしい!」
そんな方にオススメな香りのお線香です。
大変貴重な香木【伽羅】を60%もふんだんに使用したお線香がこの“極品伽羅延寿”です。
伽羅の香木の現在の相場はこちらの原木伽羅の刻みでわかるとおり大変高価なものとなっており、年々希少なものとなっているため、伽羅の価格は高騰していくばかりです。
伽羅の中でも甘みが強く、最も珍重されている『緑油伽羅』をふんだんに調合し、 古来より有名な香原料の麝香も惜しみなく使用しています。
香木を豊富に所有している老舗の誠寿堂だからこそできた商品で、現在では実現不可能なほど質の良い伽羅が贅沢に配合されています。
(現在の伽羅の価格で計算すると、短寸タイプで8万円近い価格になります!)
つまり、実はとってもとってもお買い得な商品なのです。
伽羅のある今のうちにしか作れません!
是非お試しください★★






