目的別、シーン別の楽しみ方

お香ってどんな場所で使ったらいいの?
どんなときにお香を使えばいいんだろう?
せっかく使ってみるんだから、正しい使い方や楽しみ方を知りたいですよね。
一言で香りの楽しみ方といってもいろいろな楽しみ方があります。
「香りを楽しむ」「香りを持ち歩く」という2つの目的・シーンごとの香りの楽しみ方のをご紹介いたします
目次
香りを楽しむ
香りを楽しむには好きな香りが一番。
純粋に香りを楽しむのはもちろん、リラックスしたり、気持ちを落ち着かせたりするためにお香をたく方もいらっしゃいます。
様々なシーンでお香をお楽しみください。
リラックスタイム

就寝前や、朝目覚めたときのぼんやりしている時間。
1日の疲れを癒やしたり、スッキリしたい時に香りを楽しむのもいいですね。
就寝する少し前にお部屋でたいておけば、就寝するころにはお香は燃え尽きていますが、ほんのりと香る「残り香」でリラックス。 朝も清々しく迎えられるのではないでしょうか。
趣味の時間

音楽・映画鑑賞
音楽や映像の世界など、より好きな世界に浸るためのアイテムとして、非日常の空間を香りで演出することができます。
運動(ヨガ・瞑想・ストレッチ)
香りで気持ちを落ち着つかせ、リラックスしたり集中して運動ができます。
お酒をたしなむ
好きな香りがほんのりと香る中でお酒をたしなむ、至福の時間を過ごせます。
集中する

仕事や勉強など、集中力が必要なときにもお香はおすすめです。
好きな香りはもちろん、いつもと違う香りをたいて気分を切り替えてみるのもおすすめです。
香りを持ち歩く・まとう
香水など自分の好きな香りを身にまとっていると、それだけで幸せな気持ちになれますね。
お香でも同じようなことができるというのは、香水ほど一般的には知られていないのではないでしょうか。
平安時代の貴族たちは自分で調合したオリジナルの香りを着物に薫き染めて、その香りを身にまとっていました。香水にはない、和の香りをまずは手軽に身にまとってみませんか?
香りを持ち歩く
