定番の水晶のお数珠に青虎目石を仕立てました。

正式な数珠を探しているんだけどなかなか良いものが見つからない。


そんなお客様にぜひ見ていただきたい逸品がございます。
定番の水晶を使った数珠となっております。
数珠の素材の中でも最もメジャーな石である水晶は、
隣り合った結晶が一定の角度を保って形成されることに由来し、家庭や会社で調和をもたらすと云われています。


また喪服と合わせても水晶は清楚な輝きをしますので、喪服によく合います。

見ている人には水晶の輝きは分かります。

最近では100円ショップで数珠が売られていたり、
ガラスやプラスチック製の数珠が見られますが、素材の品質は見ていて分かります。



中の通し糸を薄緑で通していますので、水晶が少し薄緑に見えるのもこちらのお数珠の特徴です。


ぜひこの機会にしっかりとした数珠をお持ちしてはいかがでしょうか。



★宗派について


浄土宗の数珠は二連の輪違い(輪貫き数珠)を使います。



一連が27玉、もう一連が20(又は40)玉で10の平玉、6の丸玉の弟子玉がついています。
他の宗派と違い、浄土宗の正式数珠だけは主玉の数が108玉ありません。


しかし、最も多く数を数えることが出来る数珠です。

男性用で約3万回、女性用で約6万回数えることが出来ます。
定番中の定番の数珠になります。ぜひお早めにお求めくださいませ。