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乳香は、古代エジプトでは香料として珍重されてきました。
乳香は、サウジアラビアを経て、インドに到達し、更にそこからシルクロ-ドを経て中国へ伝わったとされています。

『乳香』とう名前の通りミルク色をした樹液でして、しみ出した樹液を約1ヶ月間乾燥させたものがこちらの『乳香 生(しょう)』です。
乾燥させて固めていますので、かなり硬いのですが、現地の人は、ガムのように噛んで いるそうです。

噛んでいると次第に温度で柔らかくなるので、歯磨きの代わりにしているそうです。

一説によりますと、日本でも江戸時代に乳香を配合した歯磨粉が販売されていたそうです。
古代のエジプトから伝わる伝統的な香りをお楽しみください。
★ご購入前に必ずお読みください
・「かじっていい？」とよくお問合せをいただきますが、当店の乳香はあくまで【お香原料】としてお出ししております。
純度の高い高品質の乳香ではありますが、食用はおやめください。