男性用数珠 木曽檜18玉 華翡翠仕立て
男性用数珠 木曽檜18玉 華翡翠仕立て
・親玉 直径が約1.8cm(華翡翠)
・主玉 直径が約1.6cm(木曽檜)
・天玉 直径が約1.2cm(華翡翠)
★上野桜木店で実物をご覧いただけます
→アクセス・営業時間はこちら
・親玉 直径が約1.8cm(華翡翠)
・主玉 直径が約1.6cm(木曽檜)
・天玉 直径が約1.2cm(華翡翠)
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見栄えのする大玉数珠、檜の芳しい香り
『木は檜、花は桜木、人は武士』
見栄えのする大玉の木曽檜数珠の登場です。
22玉のものより大きめの玉を用いているため同じ材質でも印象が異なります。
木曽檜とは、木曽地域から裏木曽地域(飛騨南部、東濃地域)に
かけて分布する天然檜を指す言葉です。
檜は、日本全国で採ることが出来ますが、通常は、30?40年で
建築材になると云われます。
しかし、木曽檜は、70?80年かかります。
それは、木曽檜が育つ長野県木曽谷の気候の影響です。
木曽という地域は、気温が低く、冬は特に寒さが大変厳しいため
木が育ちにくい反面、木曽谷育ちならではの木にとっての
最高の条件が整うのです。
檜はすらりと伸びる性質、肌目の美しさ、優れた耐久性や抗菌性があることから、
法隆寺の五重の塔の心材に代表されるように古くから重要な建築物に使われてきました。
木曽檜は、他の檜と比べると圧倒的に年輪が細かく、
美しい木目を持ちます。
そして、柔らかな肌触り、軽さ、香りの良さが
古くから人々を魅了してきました。
今回は、その木曽檜を主玉に仕立て、お数珠を作りました。
数珠職人さんに云わせると、天然の木曽檜を贅沢にお数珠の資材として使ったのは、
初めてだそうで、数珠業界でもおそらく無いのでは?と云われています。
手に取れば檜の芳しい香気が鼻をくすぐります。
華翡翠の柔らかな緑色がベージュの木肌の色になじみ、
見事にマッチしています。
木曽檜独特の香り、柔らかな肌触り、美しい木目のお数珠を
どうぞ普段のお参りにお使いください。