男性用数珠 栴檀素挽き 茶水晶仕立て 曹洞宗 焦茶・鉄鼠房
男性用数珠 栴檀素挽き 茶水晶仕立て 曹洞宗 焦茶・鉄鼠房
・親玉 直径が約2.0cm(茶水晶)
・主玉 直径が約0.7cm(栴檀)
・四天 直径が約0.5cm(茶水晶)
・親玉 直径が約2.0cm(茶水晶)
・主玉 直径が約0.7cm(栴檀)
・四天 直径が約0.5cm(茶水晶)
使えば使うほど、味が出る栴檀のお数珠
お手頃なお値段で宗派別正式お数珠を持ちたい!という声に答え、お作りしました。
栴檀は日本の木です。木目が美しく表れているのがポイントです。
若干樹木の香りがしており、見た目だけでなく、香りも楽しめる商品となっております。
また樹木のお数珠は使えば使うほど、深みのある色に変化し、味が出てくるところが非常に面白い点です。
ちなみに「栴檀は双葉より芳し」(せんだんはふたばよりかんばし)の諺でよく知られておりますが、
これは栴檀ではなく白檀のことを指しております。
今回はこの栴檀に茶水晶を仕立てました。
水晶の中に微量のアルミニウムが含まれることで茶色に変色したものを
茶水晶(スモーキークォーツ)と呼びます。
微量の放射性物質を帯びているため、人体に何らかの作用を及ぼし、健康に導く効果があると云われています。
また茶水晶の透明感のある茶色はシックで大人の装いによく合います。
葬儀の際の喪服にもしっかり合う色合いで仕上げております。
曹洞宗のお数珠の特徴として、臨済宗と同じく、曹洞宗の正式お数珠はお寺の方が持つことが多いです。
形は臨済宗の数珠と非常によく似ておりますが、曹洞宗の特長として数珠に金属の輪が通っています。
なぜ入っているのかは不明ですが、一説にはこの輪は達磨大師を表しているとも言われています。
人気のあるシリーズであったため、仕立てを変えてご用意させていただきました。
手間隙かけた逸品ですので、ぜひどうぞ。