お守りとして、日ごろよりぜひお持ちくださいませ。

数珠をお守りとして、持っていたいというお客様にオススメしたい数珠が
ございます。

羅漢とは修行僧の中でも特にすぐれたものを指しており、
古来より大衆信仰のシンボルや身近な仏として親しまれてきました。

羅漢は仏として扱われております。
そのため羅漢の絵や羅漢彫りの品を身近に置くということは
仏を身近に置くという意味で「家族を守る」など、
お守りとして信じられてきました。

また仏は昔から掛け軸や壁画などさまざまな場面で
見られます。

今回、ご用意いたしました羅漢彫りのお数珠は
桃の実に羅漢を彫らせていただいております。

なぜ桃の実を使うのかといいますと、
桃の実は非常に硬く、虫が湧きにくいからです。

虫が餌として食べてしまう桃の実の中身を丁寧に抜き取ることで、
虫が湧かないように加工しております。
当店の羅漢彫りの数珠は京都で丁寧に加工をしておりますので、
まず虫が湧くことはないといえます。

また桃は古来より魔よけの力があると考えられてきました。
中国では桃の木には身体の中の悪いものを取り除く力があると
信じられています。その考えが日本に伝わり、ひな祭りの時に
桃の花が使われている。

羅漢彫りの数珠は男性用のお数珠の中でも特に高級な代物になります。
丁寧な彫りの羅漢彫りの数珠をぜひお持ちいただければと思います。

また羅漢を身近に置くことで、お守りとしてぜひ使っていただきたく
思います。

ぜひこの機会にどうぞ。