練香・印香

練香(ねりこう)・印香について

 練香(煉香)とは沈香をはじめとした粉末状の原料を、蜜や梅肉などで丸薬状に練り固めたお香の事です。【薫物(たきもの)】とも呼ばれ、源氏物語にも記されているように、平安時代には貴族がたしなみとして衣服にその香りを薫き染めました。
 一人一人が自分だけの香りを持ち、その香りもステータスのひとつだったといわれています。

商品ラインナップ ~ 練香いろいろ&関連商品 ~

 現代でも、茶道の席で薫かれるなど様々な場面で使われており、1000年を超える練香の歴史は脈々と伝えられております。ぜひ奥ゆかしい平安貴族の香りをお楽しみください。当店は、全国有名メーカーさんの練香を取り揃えております。


  • 鳩居堂 三千家お好み

    表千家・裏千家・武者小路千家宗匠お好みの調合です。

  • 鳩居堂 六種の薫物

    平安王朝より伝わる『宮中秘伝の調香法』に基づいて作られた伝統の香りです。

  • 松栄堂の練香

    江戸から受け継ぐ家伝の秘法に独自配合をプラス。日常向きから茶道御家元好みまで。

  • 日本香堂の練香

    天正年間から続く香十・高井十右衛門の伝統を現代に引き継いでいます。

  • 練香手作りキット

    自分で手作りしたい方に。混ぜるだけで作れるセット、一から調合するセットがあります。
 

商品ラインナップ ~ 印香いろいろ ~

 印香とは粉末にした香料を型で押し固めたもので、色や形は干菓子のように可愛らしく、甘くやさしい香りが多くあります。練香と同じように温めて香りを楽しみますが、最近はお線香のように直接火をつけるタイプが増えてきました。


  • 角割風印香

    香木の角割そのものの香りを印香で再現した、和の香りです。

  • プリント印香

    火つきのよい、焼香向きの香炭です。香木の焼香にもどうぞ。
 

楽しむのに必要な道具類

練香・印香は炭・灰を使ったり、電子香炉で簡単にたくことができます。


  • 香炉

    聞香・空薫(そらだき)など灰・炭を使って本格的に薫く時に。

  • 銀葉

    香木を薫く時にも使う雲母板です。

  • 炭(香炭団)・灰

    空薫・銀葉を使ってたく場合に必要です。

  • 電子香炉

    電熱線であたためてお香の香りを引き出します。

  • 香合

    練香・印香以外にも香木や焼香などのお香を入れるのにも使います。

練香・印香の話題


  • 練香のたき方

    炭・香炉や電子香炉でのたき方をご紹介!
    火をつけず間接的に温め、楽しみます。