Q5.仏前に、香水系のお線香を供えて大丈夫でしょうか?
はい。もちろん大丈夫です。
ご先祖様にお参りすると同時に、お参りしている側も良い気持ちになることは、とても大事なことです。毎日のことですから、香水系に限らず、どうぞお好みの香りをお使いください。また、生前珈琲が大好きだった方に、珈琲のお線香をお供えしていらっしゃるお話も伺います。これもとても素敵ことだと思います。
はい。もちろん大丈夫です。
ご先祖様にお参りすると同時に、お参りしている側も良い気持ちになることは、とても大事なことです。毎日のことですから、香水系に限らず、どうぞお好みの香りをお使いください。また、生前珈琲が大好きだった方に、珈琲のお線香をお供えしていらっしゃるお話も伺います。これもとても素敵ことだと思います。
当店では、お線香は、仏事用。お香は、楽しむためのお香。というように分けています。
本来の分け方は、お香は、『香』と呼ばれます。
その『香』の中に、
1.線香
2.香木
3.練香
4.匂い香
5.焼香
6.抹香
7.塗香
これらの7種類があります。
当店で分けている。お線香とお香は、実は、1.の『線香』に分類されています。
現在の楽しむためのお香は、古くは、『お座敷香(おざしきこう)』と呼んでいます。
当店で、お座敷香・線香という古い言葉で呼ばずに、お線香・お香という風に分けているのは、お座敷香という名称よりも、もっと幅広く楽しめるのが『お香』という言葉だと思ったからです。
『お香』という言葉は、一般的ですが、もっともっと楽しんで頂くためには『お座敷香』という言葉では、用途が限定的になると思ったからです。
また、『線香』と呼ばすにすべての商品に『お線香』という言葉を選んだのは、仏様に備える品として、『お花』『お茶』のように『お』を付けた方が丁寧で綺麗な言葉だと思ったからです。
当店では、香ぼく系は、白檀・沈香・伽羅などがそれぞれ含まれており、いわゆる和風の香りです。一方、香すい系は、花やフルーツ・ドリンクなどのピュアな香り・現代的な香り、そして白檀に花がプラスされたような古風な洋風な香りまで幅広くあります。
香りの好みは、お香歴が長い人の方が、香ぼく系を好まれる傾向にあります。また、通な方では、香ぼく系・香すい系の両方を使われる方も増えています。
当店では、お線香の選び方を下記のようにアドバイスさせて頂いております。
●まずは、使いやすいサイズから
一般的には、13cm〜14cm(6寸)ほどの長さのお線香が使いやすいで
しょう。(バラ詰・短寸といった名称のもの)長さの種類は、他にもいろいろありまして、長く焚くことが出来る長寸・大薫香や、短寸よりも短く焚くことの出来るミニ寸サイズもあります。宗派やご用途に応じてお使い頂けますが、一般的には、13cm〜14cmの長さのものが主流です。後はお好みの香りを探すだけです。
●香りは大きく2タイプ
お線香は、いろいろな香りがあります。香りは、大きく2つに分けられまして、香ぼく系・香すい系があります。香ぼく系は、白檀(びゃくだん)・沈香(じんこう)・伽羅(きゃら)といった香木が使われておりお線香でしか味わえない香りです。また、香水系は、花・果物・飲み物などのフレッシュでピュアな香り〜古典的な香りまで幅広い香りの種類があります。
▲お線香の香りが店と自宅では異なる
肝心のどう選ぶか?ということですが、お線香の場合、アロマとは違いお店で並んでいる商品に鼻を近づけて匂いを嗅いだ時と、実際に家で焚いた時の香りは、違います。これは、お線香に含まれる香の原料が燃やさないと薫らないものが含まれているためです。ですから、お店では、良い。と思っていたのだが、家では、強く感じられたり、また逆に弱く感じられたりりすることは物理的に当たり前なのです。これは、香ぼく系のお線香ならば、品によって、白檀・沈香・伽羅がそれぞれ含まれていてこの香木達が、温度が上がらないと本来の香りを発揮しないためです。また、香すい系のお線香にも白檀などの香の原料が含まれているもののあり、実際に香りは、ある程度の温度がないと本来の香りはしませんで、結局、焚かないとお線香の香りはわかりません。
●選びかたのツボを伝授いたします
気になる商品があって、すべてをお試ししていては、時間がかかりますしお金もかかります。しかし、お線香は、毎日使う物ですから、気に入らないものは、使いたくありません。
具体的な選び方には、3通りあると思いますのでご紹介します。
◎お線香の選びかたのツボ1
お試しサイズなどの小さいパッケージのお線香を使う。
第一に、少量入ったお線香がありますから、それをお使い頂くことをお薦めします。
※ただし、限られた種類しか少量タイプはありません。
◎お線香の選びかたのツボ2
サンプルを使う。
ご購入頂いた時に、サンプルをお付けすることが出来ます。
※ただし、一度のご注文で2〜3種類のサンプルしかお付けできません。
また、サンプル切れすることも増えてきました。
◎お線香の選びかたのツボ3
複数入っている商品を使う。
お香20種セットや白檀パレット・沈香パレットなど、幅広い香りを
一度に選んでみる。
※お試しは、有償となりますが、ローコストでお好きな香りを見つけることが出来ます。
私たちもいろいろ考えましたが、結局3の方法がベストです。
仏様のお食事とも言われるお線香ですから、お線香選びには大変苦労されるかと思います。
どうぞ香り探しには、上記の「ツボ」をお役立てください。
しかしながら、お線香選びに特別な決まりはありません。生前お好きだった香りのお線香を焚くこともおすすめいたします。最近では色々な香りのお線香がありますから、日替わりでお線香を焚いても素敵ですね。お正月やお盆・お彼岸や命日には、少し特別なお線香を焚いてみるのも良いかと思います。
- Next »