当店では、お香の選び方を下記のようにアドバイスさせて頂いております。
●どこで使うかをイメージしてみてください
お香は、使う場所によって選ぶものが変わってきます。また、香りの濃い薄いや香りの系統など、お使い頂く方の趣向によっても大きく左右されます。まず、どこでどの程度薫らせるか?イメージしてみてください。
●お香の3つのかたち
一般的には、7cm?14cmほどのスティックタイプのものが主流ですが、コーン(円錐)型・コイル(渦巻)型のお香があります。コーン型は、早く香りを充満させたい時や広い場所などに適しています。火を着ける部分と最後に燃える部分で火の大きさがことなります。最初は、火が小さいのですが、最後は、火の部分が大きくなり、香りが強くなります。狭い部屋で、なおかつ薄い香りをお好みの方は、コーン型は不向きということになりますので、スティック型がお薦めです。
コイル型は、長い時間香りが欲しい時に使います。読書の時間・音楽を聴く時、または、旅館・料亭などでは、時間を気にすることなくお客様をお迎えする時に便利です。
詳しくはこちらのページでもご紹介しております。どうぞご参考になさってください。

●香りは大きく2タイプ
お香は、いろいろな香りがあります。
香りは、大きく2つに分けられまして、香ぼく系・香すい系があります。香ぼく系は、白檀(びゃくだん)・沈香(じんこう)・伽羅(きゃら)といった香木が使われておりお香でしか味わえない香りです。また、香水系は、花・果物・飲み物などのフレッシュでピュアな香り?古典的な香りまで幅広い香りの種類があります。
▲お香の香りが店と自宅では異なる
肝心のどう選ぶか?ということですが、お香の場合、アロマとは違いお店で並んでいる商品に鼻を近づけて匂いを嗅いだ時と、実際に家で焚いた時の香りは、違います。これは、お香に含まれる香の原料が燃やさないと薫らないものが含まれているためです。ですから、お店では、良い。と思っていたのだが、家では、強く感じられたり、また逆に弱く感じられたりりすることは物理的に当たり前なのです。これは、香ぼく系のお線香ならば、品によって、白檀・沈香・伽羅がそれぞれ含まれていてこの香木達が、温度が上がらないと本来の香りを発揮しないためです。また、香すい系のお線香にも白檀などの香の原料が含まれているもののあり、実際に香りは、ある程度の温度がないと本来の香りはしませんで、結局、焚かないとお香の香りはわかりません。
●お香の選びかたのツボ
お香選びは、お香20種や白檀パレットなどを使っていろいろな香りを一度に使ってみて、お好きな香りの系統を絞り込んでいく方法が一番簡単です。
その中でもお香ごとに個性がありますので、初めての方がお香を探すのは大変苦労されるかと思います。お困りの際には、一度どうぞお問い合わせくださいませ。
気に入った香りと過ごす時間は、心からくつろげるかけがえのないものとなります。
どうぞお香の温かな香りをお楽しみいただけたら嬉しく思います。